FXトレード エントリー時に注意するポイント

FXトレードは、為替相場が現時点から

上げるのか下げるのかを予想して、

新規エントリーをしてポジションを取り

その結果次第で利益や損失となります。

 

今回は新規でエントリーする際に、

どのような点に注意すべきなのかを

考えていきたいと思います。

 

・エントリーの方向を考える。

まず初めに考えることと言えば、

トレードする通貨ペアが上げるのか?

下げるのか?を予想すると思います。

 

あなた自身のトレード手法に則って、

売りなのか?買いなのか?を決めて、

エントリーすることになります。

 

ここで大事なことは、自信を持って

エントリーするというところで、

上げるか下げるか微妙なラインだなぁとか、

もし予想に反した値動きをしたら嫌だなぁとか、

とにかく負けて損したら嫌だなぁとか、

迷いのあるタイミングでのエントリーは

絶対に避けるべきです。

 

そもそもエントリーする際に、

迷いが生じているということは、

あなたのトレード手法で勝てる要素と

負ける要素が50:50というような、

中途半端な状況が想像できます。

 

トレード手法には幾つかの決まりごとがあり、

その決まりごとを一つひとつクリアして、

エントリーすることになると思います。

 

例えば、トレード手法に5つの決まりごとがあり、

その5つの決まりごとのうち、

3つはクリアしているが、

残り2つは微妙な状況の時などに、

ここでエントリーすべきなのか、

しっかりと5つの条件を満たしてから

エントリーするべきなのかという時などに

迷いが生じると思います。

 

私はこのような状況の場合には、

決してエントリーはしません。

 

中途半端な状況でエントリーをすると、

今後、同じ状況になった場合に、

同じようにエントリーをする癖がつきます。

 

トレード手法は、バックテストを実施し、

トレードで勝てる確率を検証しています。

 

勝てる確率が高いと判断出来る状況として、

全ての条件が揃った時にエントリーすることで

トレード手法の最大限の力を発揮するわけです。

 

その条件を満たしたトレードで成功することで、

自信を持ってエントリー出来るようになります。

 

勿論、100%勝てるトレード手法は存在せず、

予想に反して負けることもありますので、

しっかりと資金管理をしたトレードで、

トータルでプラスにすることを心掛けます。

 

そのトレードの繰り返しが出来れば、

安定したトレードを実現できるのです。

 

ですので、トレード手法に則ったエントリーの

方向をしっかりと見極めてください。

 

・経済指標発表の時間に注意する。

経済指標が発表される時間には、

発表内容にもよりますが、

値動きが非常に荒くなることがあります。

 

テクニカルトレードをされているのでしたら、

この経済指標発表時間を事前に把握しておき、

発表時間の直前には決してエントリーせず、

値動きが一段落してからエントリーしましょう。

 

エントリーの方向性が決まっていたとしても、

経済指標発表による影響が大きければ、

エントリーを見送ることも検討してください。

 

万が一、経済指標発表時にエントリーして

運良く大きなプラスを出せたとしても、

もし逆の値動きになっていたら、

大きな損失を被っていたことを

想像してみてください。

 

一つの気の緩みが、その後のトレードの

調子を崩す要因にも成り得ます。

 

あなたのトレード手法を100%活かせるように、

経済指標発表時には十分に注意が必要です。

 

・ポジションの翌週持ち越しを検討する。

トレード手法にもよりますが、

スイングトレードのように、

比較的長期にポジションを所持する場合、

金曜日の夜から、翌週月曜の朝までの間、

ポジションを持ち越すか、決済してしまうか、

慎重に検討する必要があります。

 

月曜の早朝、ウェリントン(NZ)の市場が開くと、

チャート上で大きく窓を空けることがあります。

 

金曜日の夕方にNY市場が終わる時間は、

日本時間の土曜日の早朝ですので、

その時間まで利益が出ていたとしても、

月曜の早朝に窓空け次第では、

あなたのポジションが一気に損失に

なっている可能性も有り得ます。

 

ですので、私は金曜日から翌週月曜日の

ポジションの持ち越しはしないように

心掛けています。

 

この窓空けは埋めることが多いと言われ、

窓埋めトレードの手法もありますが、

私はギャンブル的な手法と捉えており、

翌週への持ち越しはしないことを勧めています。

 

因みに私は寝ている時間に不測の事態が

起きる可能性も考えていますので、

翌日への持ち越しもしていません。

 

翌日、翌週へのポジション持ち越しには、

トレード手法によって対応が変わりますので、

ご自身で検討いただければと思います。

 

エントリーの時、上記3つのことだけでも

頭の片隅にでも入れていただければと思います。